103 1.Uragavaggo 6. Parābhavasuttaṃ
‘‘Iti hetaṃ vijānāma, chaṭṭhamo so parābhavo;
Sattamaṃ bhagavā brūhi, kiṃ parābhavato mukhaṃ’’.
The Pāḷi Tipiṭaka https://www.tipitaka.org/
「よくわかりました。おっしゃるとおりです。これが第六の破滅です。先生!第七のものを説いてください。破滅への門は何ですか?」
104 第1 蛇の章 6、破滅
104 1.Uragavaggo 6. Parābhavasuttaṃ
‘‘Jātitthaddho dhanatthaddho, gottatthaddho ca yo naro;
Saññātiṃ atimaññeti, taṃ parābhavato mukhaṃ’’.
The Pāḷi Tipiṭaka https://www.tipitaka.org/
「血統(けっとう)を誇り、財産を誇り、また氏姓を誇っていて、しかも己(おの)が親戚(しんせき)を軽蔑(けいべつ)する人がいる。―これは破滅への門である。」
ブッダのことば 中村元 訳 岩波文庫 第1 蛇の章 6、破滅 103-104
テキストの漢字ルビはカッコ書きで表記した。中村先生の訳注によると、血統—jāti. 「生れ」、さらに「階級」の意味がある。また「族」の意味に用いられることもある。氏姓―gotti(=Skrt. gotra).「氏姓」「種姓」と訳され得る。
当時の結婚は、同じ階級間で行うことが一般であるが必ずしも守られていなかったのでこのようなことがおこるという。