105 第1 蛇の章 6、破滅

105 1.Uragavaggo 6. Parābhavasuttaṃ

‘‘Iti hetaṃ vijānāma, sattamo so parābhavo;

Aṭṭhamaṃ bhagavā brūhi, kiṃ parābhavato mukhaṃ’’.

The Pāḷi Tipiṭaka  https://www.tipitaka.org/

「よくわかりました。おっしゃるとおりです。これが第の破滅です。先生!第八のものを説いてください。破滅への門は何ですか?」

106 第1 蛇の章 6、破滅

106 1.Uragavaggo 6. Parābhavasuttaṃ

The Pāḷi Tipiṭaka  https://www.tipitaka.org/

「女に溺(おぼ)れ」、酒にひたり、賭博(とばく)に耽(ふけ)り、得(う)るにしたがって得(え)たものをその度(たび)ごとに失う人がいる、―これは破滅への門である。

ブッダのことば 中村元 訳  岩波文庫 第1 蛇の章 6、破滅 105-106

テキストの漢字ルビはカッコ書きで表記した。中村先生の訳注によると、俗な表現であるが、世間でよく「飲む、打つ、買う」が身を滅ぼすもとであると言うように、それと同じことが説かれている。人間という者は、何千年たっても変わらないものだということが解るとされる。

辨道話 岩波文庫 6

大師(だいし)釈尊、霊山会上(りやうぜんあじやう)にして法を迦葉(かせふ)につけ、祖々正伝して菩提達磨尊者にいたる。尊者、みづから神丹国(しんだんこく)におもむき、法を慧可(えか)大師につけき。これ東地の仏法伝来のはじめなり。

正法眼蔵(1) 道元 著 水野弥穂子 校注  岩波文庫

テキストの漢字ルビはカッコ書きで表記した。
以下は管理者の解釈である。「大師釈尊は霊鷲山にて摩訶迦葉に仏法を伝え、その後師匠から弟子へと正しく伝えられて、菩提達磨尊者になった。尊者は、みづから神丹国におもむき、仏法を慧可大師に伝えられた。これが東の地に仏法が伝えられたはじめである。」