168 第13章 世の中

168 13. Lokavaggo Dhammapadapāḷi

Attānameva paṭhamaṃ, patirūpe nivesaye;

Athaññamanusāseyya, na kilisseyya paṇḍito.

The Pāḷi Tipiṭaka  https://www.tipitaka.org/

奮起(ふるいた)てよ。怠けてはならぬ。善い行ないのことわりを実行せよ。ことわりに従って行う人は、この世でも、あの世でも、安楽に臥す。

ブッダの真理のことば 感興のことば   中村元 訳   岩波文庫   真理のことば  第13章 世の中 168

テキストの漢字ルビはカッコ書きで表記した。

253 第2 小なる章

256 2. Cūḷavaggo 3. Hirisuttaṃ

Hiriṃ tarantaṃ vijigucchamānaṃ, tavāhamasmi [sakhāhamasmi (sī. syā. kaṃ. pī.)] iti bhāsamānaṃ;

Sayhāni kammāni anādiyantaṃ, neso mamanti iti naṃ vijaññā.

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恥じることを忘れ、また嫌って「われは(汝の)友である」と言いながら、しかも為(な)し得る仕事を引き受けない人、—かれを「この人は(わが)友に非(あら)ず」と知るべきである。

ブッダのことば   中村元  訳   岩波文庫   第2  小なる章      3、恥(はじ)  253

テキストの漢字ルビはカッコ書きで表記した。

167 第13章 世の中

167 13. Lokavaggo Dhammapadapāḷi

Hīnaṃ dhammaṃ na seveyya, pamādena na saṃvase;

Micchādiṭṭhiṃ na seveyya, na siyā lokavaḍḍhano.

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下劣なしかたになじむな。怠けてふわふわと暮すな。邪(よこしま)な見解をいだくな。世俗のわずらいをふやすな。

ブッダの真理のことば 感興のことば   中村元 訳   岩波文庫   真理のことば  第13章 世の中 167

テキストの漢字ルビはカッコ書きで表記した。

令和元年12月6日 歩く瞑想

慈悲の瞑想をおこなう。鼻腔を通過する空気を数える。短いお経をこころの中で唱える。人気のない所となったので、声を出してお経を繰り返し唱える。高揚感はある。

お経の例

舎利礼文

一心頂礼。万徳円満。釈迦如来。 真身舎利。本地法身。法界塔婆。 我等礼敬。為我現身。入我我入。 仏加持故。我証菩提。以仏神力。 利益衆生。発菩提心。修菩薩行。 同入円寂。平等大智。今将頂礼。

延命十句観音経

観世音 。南無仏 。
与仏有因 。与仏有縁 。
仏法僧縁 。常楽我常 。
朝念観世音 。暮念観世音 。
念念従心起 。念念不離心 。

166 第12章 自己

166 12. Attavaggo Dhammapadapāḷi

Attadatthaṃ paratthena, bahunāpi na hāpaye;

Attadatthamabhiññāya, sadatthapasuto siyā.

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たとい他人にとっていかに大事であろうとも、(自分ではない)他人の目的のために自分のつとめをすて去ってはならぬ。自分の目的を熟知して、自分のつとめに専念せよ。

ブッダの真理のことば 感興のことば   中村元 訳   岩波文庫   真理のことば  第12章 自己 166

自分の勤めとは正しく自分を律し悪をなさないことである。これは他人を非難するための尺度ではない。

165 第12章 自己

165 12. Attavaggo Dhammapadapāḷi

Attanā hi [attanāva (sī. syā. pī.)] kataṃ pāpaṃ, attanā saṃkilissati;

Attanā akataṃ pāpaṃ, attanāva visujjhati;

Suddhī asuddhi paccattaṃ, nāñño aññaṃ [nāññamañño(sī.)] visodhaye.

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みずから悪をなすならば、みずから汚れ、みずから悪をなさないならば、みずから浄(きよ)まる。浄いものも浄くないものも、各自のことがらである。人は他人を浄めることができない。

ブッダの真理のことば 感興のことば   中村元 訳   岩波文庫   真理のことば  第12章 自己 165

テキストの漢字ルビはカッコ書きで表記した。

252 第2 小なる章

255 2. Cūḷavaggo 2. Āmagandhasuttaṃ

Sutvāna buddhassa subhāsitaṃ padaṃ, nirāmagandhaṃ sabbadukkhappanūdanaṃ;

Nīcamano vandi tathāgatassa, tattheva pabbajjamarocayitthāti.

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目ざめた人(ブッダ)のみごとに説きたもうた―なまぐさを離れ一切の苦しみを除き去る―ことばを聞いて、(そのバラモンは)、謙虚(けんきょ)なこころで全き人(ブッダ)を礼拝し即座に出家することをねがった。

ブッダのことば   中村元  訳   岩波文庫   第2  小なる章      2、なまぐさ  252

テキストの漢字ルビはカッコ書きで表記した。

Āmagandhasuttaṃ dutiyaṃ niṭṭhitaṃ.

2、なまぐさがおわる。