前文 4、こよなき幸せ 第2 小なる章

前文 2. Cūḷavaggo 4. Maṅgalasuttaṃ

Evaṃ me sutaṃ – ekaṃ samayaṃ bhagavā sāvatthiyaṃ viharati jetavane anāthapiṇḍikassa ārāme. Atha kho aññatarā devatā abhikkantāya rattiyā abhikkantavaṇṇā kevalakappaṃ jetavanaṃ obhāsetvā yena bhagavā tenupasaṅkami; upasaṅkamitvā bhagavantaṃ abhivādetvā ekamantaṃ aṭṭhāsi. Ekamantaṃ ṭhitā kho sā devatā bhagavantaṃ gāthāya ajjhabhāsi –

The Pāḷi Tipiṭaka  https://www.tipitaka.org/

わたくしが聞いたところによると、—あるとき尊き師(ブッダ)はサーヴァッティー市のジェーダ林、〈孤独な人々に食を給する長者〉の園におられた。そのとき一人の容色麗しい神が、夜半を過ぎたころジェーダ林を隈(くま)なく照らして、師のもとに近づいた。そうして師に礼して傍らに立った。そうしてその神は、師に詩を以て呼びかけた。

ブッダのことば   中村元  訳   岩波文庫   第2  小なる章      4、こよなき幸せ  前文

テキストの漢字ルビはカッコ書きで表記した。

172 第13章 世の中

172 13. Lokavaggo Dhammapadapāḷi

Yo ca pubbe pamajjitvā, pacchā so nappamajjati;

Somaṃ lokaṃ pabhāseti, abbhā muttova candimā.

The Pāḷi Tipiṭaka  https://www.tipitaka.org/

また以前には怠りなまけていた人でも、のちに怠りなまけることが無いなら、その人はこの世の中を照らす。―あたかも雲を離れた月のように。

ブッダの真理のことば 感興のことば   中村元 訳   岩波文庫   真理のことば  第13章 世の中 172

行動を変えれば結果が変わる。ただ過去の行動の影響を受けないわけではないが。