242 2. Cūḷavaggo 2. Āmagandhasuttaṃ
‘‘Sāmākaciṅgūlakacīnakāni ca, pattapphalaṃ mūlaphalaṃ gavipphalaṃ;
Dhammena laddhaṃ satamasnamānā [satamasamānā (sī. pī.), satamassamānā (syā. kaṃ.)], na kāmakāmā alikaṃ bhaṇanti.
The Pāḷi Tipiṭaka https://www.tipitaka.org/
「稷(きび)・ディングラカ・チーナカ豆・野菜・球根・蔓(つる)の実を善(よ)き人々から正しいしかたで得て食べながら、欲を貪(むさぼ)らず、偽(いつわ)りを語らない。
ブッダのことば 中村元 訳 岩波文庫 第2 小なる章 2、なまぐさ 239
中村先生の訳注によると、なまぐさ―この教えは過去世にカッサパ仏(Kassapa迦葉仏)がティッサ(Tissa)というバラモンに教えたことを記しているのだという(Pj)。最初の三つの詩句が、ティッサのことばであり、中間の九つがカッサパ仏のことばであり、最後の二つの詩句は編纂者(結集者saṅgītikāra)のことばである(Pj.1,293)とされる。