239 第2 小なる章

242 2. Cūḷavaggo 2. Āmagandhasuttaṃ

‘‘Sāmākaciṅgūlakacīnakāni ca, pattapphalaṃ mūlaphalaṃ gavipphalaṃ;

Dhammena laddhaṃ satamasnamānā [satamasamānā (sī. pī.), satamassamānā (syā. kaṃ.)], na kāmakāmā alikaṃ bhaṇanti.

The Pāḷi Tipiṭaka  https://www.tipitaka.org/

「稷(きび)・ディングラカ・チーナカ豆・野菜・球根・蔓(つる)の実を善(よ)き人々から正しいしかたで得て食べながら、欲を貪(むさぼ)らず、偽(いつわ)りを語らない。

ブッダのことば   中村元  訳   岩波文庫   第2  小なる章      2、なまぐさ  239

中村先生の訳注によると、なまぐさ―この教えは過去世にカッサパ仏(Kassapa迦葉仏)がティッサ(Tissa)というバラモンに教えたことを記しているのだという(Pj)。最初の三つの詩句が、ティッサのことばであり、中間の九つがカッサパ仏のことばであり、最後の二つの詩句は編纂者(結集者saṅgītikāra)のことばである(Pj.1,293)とされる。

令和元年11月10日 参禅

はじめに「ラレル」というマントラをこころの中で唱え、ニュートリノが身体の中までみちているイメージを続ける。続いて短い経文を繰り返しこころの中でとなえる。経行でも短いお経をこころの中で繰り返しとなえる。あとは慈悲の瞑想を行い、鼻腔を通過する空気の出入りを観察する。