241 第18章 汚れ

241 18. Malavaggo  Dhammapadapāḷi

Asajjhāyamalā mantā, anuṭṭhānamalā gharā;

Malaṃ vaṇṇassa kosajjaṃ, pamādo rakkhato malaṃ.

The Pāḷi Tipiṭaka  https://www.tipitaka.org/

読誦しなければ聖典が汚(けが)れ、修理しなければ家屋(いえ)が汚れ、身なりを怠るならば容色が汚れ、なおざりになるならば、つとめ慎しむ人が汚れる。

ブッダの真理のことば 感興のことば   中村 元  訳    岩波文庫  真理のことば   第18章  汚れ 241

テキストの漢字ルビはカッコ書きで表記した。末法ではまともな人が非難される。

319 第2 小なる章

321 2. Cūḷavaggo 8. Nāvāsuttaṃ

Yathā naro āpagamotaritvā, mahodakaṃ salilaṃ sīghasotaṃ;

So vuyhamāno anusotagāmī, kiṃ so pare sakkhati tārayetuṃ.

The Pāḷi Tipiṭaka  https://www.tipitaka.org/

あたかも人が水かさが多く流れの疾(はや)い河に入ったならば、かれは流れにはこばれ、流れに沿(そ)って過ぎ去るようなものである。かれはどうして他人を渡すことができるであろうか。

ブッダのことば     中村元  訳     岩波文庫       第2  小なる章      8、船  319

テキストの漢字ルビはカッコ書きで表記した。自分がまず智慧の完成をめざすという考え方と、他人の救済が先だという考えがあるが、お釈迦様は何事も極端であってはならないといわれている。