148 11. Jarāvaggo Dhammapadapāḷi
Parijiṇṇamidaṃ rūpaṃ, roganīḷaṃ [roganiḍḍhaṃ (sī. pī.), roganiddhaṃ (syā.)] pabhaṅguraṃ;
Bhijjati pūtisandeho, maraṇantañhi jīvitaṃ.
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この容色は衰えはてた。病の巣であり、脆くも滅びる。腐敗のかたまりで、やぶれてしまう。生命は死に帰着する。
ブッダの真理のことば 感興のことば 中村元 訳 岩波文庫 真理のことば 第11章 老いること 148
すべての形あるものは、それぞれが滅する時期に、相互の依存関係によって、その形を失う。このため、現在の形に執着してはならない。また将来滅することを悲観してはならない。常に現在を生きよと聞く。そこでは、現在を生きるに際し、一時の快楽で身を楽しませることや、苦痛で自己を痛めつけることで平穏を保つことは出来ないとお釈迦様は説かれた。常に現在に生きれば、過ぎ去った過去を悔いることもなく、まだ来ぬ未来に怯えることもない。後悔することの無いように現在を生きよ。