112 第8章 千という数にちなんで

112 8. Sahassavaggo Dhammapadapāḷi

Yo ca vassasataṃ jīve, kusīto hīnavīriyo;

Ekāhaṃ jīvitaṃ seyyo, vīriyamārabhato daḷhaṃ.

The Pāḷi Tipiṭaka  https://www.tipitaka.org/

怠りなまけて、気力もなく百年生きるよりは、堅固につとめ励んで一日生きるほうがすぐれている。

ブッダの真理のことば 感興のことば   中村元 訳   岩波文庫   真理のことば  第8章 千という数にちなんで 112

努め励めブッダの弟子よ。

195 第1 蛇の章

197 1.Uragavaggo 11. Vijayasuttaṃ

Antapūro udarapūro, yakanapeḷassa [yakapeḷassa (sī. syā.)] vatthino;

Hadayassa papphāsassa, vakkassa pihakassa ca.

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身体は腸に充(み)ち、胃に充ち、肝臓(かんぞう)の塊(かたまり)・膀胱(ぼうこう)・心臓・肺臓・腎臓(じんぞう)・脾臓(ひぞう)あり、

ブッダのことば   中村元  訳   岩波文庫   第1  蛇の章      11、勝利   195

テキストの漢字ルビはカッコ書きで表記した。

194 第1 蛇の章

196 1.Uragavaggo 11. Vijayasuttaṃ

Aṭṭhinahārusaṃyutto, tacamaṃsāvalepano;

Chaviyā kāyo paṭicchanno, yathābhūtaṃ na dissati.

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身体は、骨と筋(すじ)とによってつながれ、深皮と肉とで塗(ぬ)られ、表皮に覆(おお)われていて、ありのままに見られることがない。

ブッダのことば   中村元  訳   岩波文庫   第1  蛇の章      11、勝利   194

テキストの漢字ルビはカッコ書きで表記した。

111 第8章 千という数にちなんで

111 8. Sahassavaggo Dhammapadapāḷi

Yo ca vassasataṃ jīve, duppañño asamāhito;

Ekāhaṃ jīvitaṃ seyyo, paññavantassa jhāyino.

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愚かに迷い、心の乱れている人が百年生きるよりは、知慧ある思い静かな人が一日生きる方がすぐれている。

ブッダの真理のことば 感興のことば   中村元 訳   岩波文庫   真理のことば  第8章 千という数にちなんで 111

智慧深く、物静かということは美徳である。

193 第1 蛇の章

195 1.Uragavaggo 11. Vijayasuttaṃ

Caraṃ vā yadi vā tiṭṭhaṃ, nisinno uda vā sayaṃ;

Samiñjeti pasāreti, esā kāyassa iñjanā.

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或いは歩み、或いは立ち、或いは坐り、或いは臥(ふ)し、身を屈(かが)め、或いは伸(の)ばす、—これは身体の動作(どうさ)である。

ブッダのことば   中村元  訳   岩波文庫   第1  蛇の章      11、勝利   193

テキストの漢字ルビはカッコ書きで表記した。瞑想はどの状態でもできる

192 第1 蛇の章

194 1.Uragavaggo 10. Āḷavakasuttaṃ

‘‘So ahaṃ vicarissāmi, gāmā gāmaṃ purā puraṃ;

Namassamāno sambuddhaṃ, dhammassa ca sudhammata’’nti.

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わたくしは村から村へ、町から町へめぐり歩こう、—覚った人を、また真理のすぐれた所以(ゆえん)、を礼拝しつつ。」

ブッダのことば   中村元  訳   岩波文庫  第1  蛇の章   10、アーラヴァカという神霊 192

テキストの漢字ルビはカッコ書きで表記した。

Āḷavakasuttaṃ dasamaṃ niṭṭhitaṃ.

10、アーラヴァカという神霊がおわる。

令和元年8月13日 棚経を迎える

子どものころは家の外に精霊棚が祀られていたことをうっすらと記憶しています。意味は理解していませんでしたが、インターネットの解説を読んだがそんなに本格的なものではなかった気がする。お坊さんのお経もいつものものとはすくし違うお経もあった。棚経は、施主が主体と考え迎えると表現する。

110 第8章 千という数にちなんで

110 8. Sahassavaggo Dhammapadapāḷi

Yo ca vassasataṃ jīve, dussīlo asamāhito;

Ekāhaṃ jīvitaṃ seyyo, sīlavantassa jhāyino.

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素行が悪く、心が乱れている百年生きるよりは、徳行あり思い静かな人が一日生きる方がすぐれている。

ブッダの真理のことば 感興のことば   中村元 訳   岩波文庫   真理のことば  第8章 千という数にちなんで 110

大切なのは生き方であるということは変わらない。

191 第1 蛇の章

193 1.Uragavaggo 10. Āḷavakasuttaṃ

‘‘Atthāya vata me buddho, vāsāyāḷavimāgamā;

Yohaṃ [aṭṭhinhārūhi saṃyutto (syā. ka.)] ajja pajānāmi, yattha dinnaṃ mahapphalaṃ.

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ああ、目ざめた方(かた)がアーラヴィ―に住むためにおいでになったのは、実はわたくしのためをはかってのことだったのです。わたくしは今日、何に施与すれば大いなる果報が得られるかということを知りました。

ブッダのことば   中村元  訳   岩波文庫  第1  蛇の章   10、アーラヴァカという神霊 191

テキストの漢字ルビはカッコ書きで表記した。