106 第8章 千という数にちなんで

106 8. Sahassavaggo Dhammapadapāḷi

Māse māse sahassena, yo yajetha sataṃ samaṃ;

Ekañca bhāvitattānaṃ, muhuttamapi pūjaye;

Sāyeva pūjanā seyyo, yañce vassasataṃ hutaṃ.

The Pāḷi Tipiṭaka  https://www.tipitaka.org/

百年のあいだ、月々千回ずつ祭祀(まつり)を営む人がいて、またその人が自己を修養した人を一瞬間でも供養(くよう)するならば、その供養することのほうが、百年祭祀を営むよりもすぐれている。

ブッダの真理のことば 感興のことば   中村元 訳   岩波文庫   真理のことば  第8章 千という数にちなんで 106

テキストの漢字ルビはカッコ書きで表記した。自己を修養した人を供養するよう勧めている。よく自己を修養できているかどうかは、そのひとの言動によって確かめることになるが、確かめる側にもある程度の修養がなければ本物と偽物の区別ができない。