散文1 1.Uragavaggo 10. Āḷavakasuttaṃ
Evaṃ me sutaṃ – ekaṃ samayaṃ bhagavā āḷaviyaṃ viharati āḷavakassa yakkhassa bhavane. Atha kho āḷavako yakkho yena bhagavā tenupasaṅkami; upasaṅkamitvā bhagavantaṃ etadavoca – ‘‘nikkhama, samaṇā’’ti. ‘‘Sādhāvuso’’ti bhagavā nikkhami. ‘‘Pavisa, samaṇā’’ti. ‘‘Sādhāvuso’’ti bhagavā pāvisi.
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わたしが聞いたところによると、―あるとき尊き師(ブッダ)はアーラヴィ-国のアーラヴァカという神霊(夜叉(やしゃ))の住居に住みたもうた。そのときアーラヴァカ神霊は師のいるところに近づいて、師にいった、「道の人よ、出てこい」と。「よろしい友よ」といって師は出てきた。(また神霊はいった)、「道の人よ、入れ」と。「よろしい、友よ」といって、師は入った。
ブッダのことば 中村元 訳 岩波文庫 第1 蛇の章 10、アーラヴァカという神霊 散文1
テキストの漢字ルビはカッコ書きで表記した。