肌にさわり駆け抜けていく風など一つひとつの現在を感じよう。
日: 2019年6月14日
散文4 第1 蛇の章 7、賤しい人
散文4 1.Uragavaggo 7. Vasalasuttaṃ
Evaṃ vutte, aggikabhāradvājo brāhmaṇo bhagavantaṃ etadavoca – ‘‘abhikkantaṃ, bho gotama…pe… upāsakaṃ maṃ bhavaṃ gotamo dhāretu ajjatagge pāṇupetaṃ saraṇaṃ gata’’nti.
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このように説かれたときに、火に事(つか)えるバラモン・バーラドヴァージャは、師にいった、「すばらしいことです。」ゴータマ(ブッダ)さま。あたかも倒れた者を起すように、覆われたものを開くように、方角に迷った者に道を示すように、あるいは『眼ある人々は色を見るであろう』といって暗夜に灯火をかかげるように、ゴータマさまは種々のしかたで法を明らかにされました。ですから、わたくしは、ゴータマさまに帰依(きえ)したてまつる。また真理と修行僧のつどいに帰依したてまつる。ゴータマさまは、わたくしを在俗信者(ざいぞくしんじゃ)として受け入れてください。今日以降命の続く限り帰依いたします。
ブッダのことば 中村元 訳 岩波文庫 第1 蛇の章 6、賤しい人 散文4
テキストの漢字ルビはカッコ書きで表記した。
Vasalasuttaṃ sattamaṃ niṭṭhitaṃ.
賤しい人の章を終わる。