137 1.Uragavaggo 7. Vasalasuttaṃ
‘‘Tadamināpi jānātha, yathāmedaṃ [yathāpedaṃ (ka.)] nidassanaṃ;
Caṇḍālaputto sopāko [sapāko (?)], mātaṅgo iti vissuto.
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わたくしは次にこの実例を示すが、これによってわが説示(せつじ)を知れ、チャンダーラ族の子で犬殺しのマータンガという人は、世に知られていて令名の高い人であった。
ブッダのことば 中村元 訳 岩波文庫 第1 蛇の章 6、賤しい人 137
テキストの漢字ルビはカッコ書きで表記した。導入部分である。
古代インドの賤民。センダラともいわれる。アーリア人は先住民を征服していく過程で,先住民の一部を賤民として扱ったが,チャンダーラはその語形からいって先住民の一集団から生れたと考えられ,それが賤民一般をさすようになった。彼らは四姓 (→カースト ) の外におかれ,宗教,職業,服装などの点できびしい差別を受けた。彼らに触れると穢れが生じるといわれ,アーリア人の居住する区域には住むことを許されず,町に入るときには木をたたいて彼らが近づくことを人々に示さねばならず,村の雑役,死体の処理や死刑の執行など不浄とされた仕事に従事した。
コトバンク ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 チャンダーラ
caṇḍāla https://kotobank.jp/word/チャンダーラ-96912
仏教を信仰するという人の中に、輪廻転生を信じるという人と、輪廻転生を否定する人があります。そもそも生まれかわるという人とそれを否定する人があります。ミリンダ王の問いでは、ナーガセーナ長老は、再生はあると答えます。再生とは灯火から灯火へ火を移すようなものだとし、自性を否定します。