303 第2 小なる章

305 2. Cūḷavaggo 7. Brāhmaṇadhammikasuttaṃ

‘‘Tato ca rājā saññatto, brāhmaṇehi rathesabho;

Assamedhaṃ purisamedhaṃ, sammāpāsaṃ vājapeyyaṃ niraggaḷaṃ;

Ete yāge yajitvāna, brāhmaṇānamadā dhanaṃ.

The Pāḷi Tipiṭaka  https://www.tipitaka.org/

そこで戦車兵の主である王は、バラモンたちに勧(すす)められて、—馬の祀(まつ)り、人間の祀り、擲棒(なげぼう)の祀り、ヴァージャペッヤの祀り、誰にでも供養する祀り、—これらの祀りを行なって、バラモンたちに財を与えた。

ブッダのことば     中村元  訳     岩波文庫       第2  小なる章      7、バラモンにふさわしいこと  303

テキストの漢字ルビはカッコ書きで表記した。

222 第17章 怒り

222 17. Kodhavaggo Dhammapadapāḷi

Yo ve uppatitaṃ kodhaṃ, rathaṃ bhantaṃva vāraye [dhāraye (sī. syā. pī.)];

Tamahaṃ sārathiṃ brūmi, rasmiggāho itaro jano.

The Pāḷi Tipiṭaka  https://www.tipitaka.org/

走る車をおさえるようにむらむらと起る怒りをおさえる人—かれをわれは<御者>とよぶ。他の人はただ手綱(たずな)を手にしているだけである。(<御者>と呼ぶにはふさわしくない。)

ブッダの真理のことば 感興のことば   中村 元  訳    岩波文庫  真理のことば   第17章  怒り 222

テキストの漢字ルビはカッコ書きで表記した。

221 第17章 怒り

221 17. Kodhavaggo Dhammapadapāḷi

Kodhaṃ jahe vippajaheyya mānaṃ, saṃyojanaṃ sabbamatikkameyya;

Taṃ nāmarūpasmimasajjamānaṃ, akiñcanaṃ nānupatanti dukkhā.

The Pāḷi Tipiṭaka  https://www.tipitaka.org/

怒りを捨てよ。慢心を除き去れ。いかなる束縛をも超越せよ。名称と形態とにこだわらず、無一物となった者は、苦悩に追われることがない。

ブッダの真理のことば 感興のことば   中村 元  訳    岩波文庫  真理のことば   第17章  怒り 221

怒りは万病のもと。

302 第2 小なる章

304 2. Cūḷavaggo 7. Brāhmaṇadhammikasuttaṃ

‘‘Te tattha mante ganthetvā, okkākaṃ tadupāgamuṃ;

Pahūtadhanadhaññosi , yajassu bahu te vittaṃ;

Yajassu bahu te dhanaṃ.

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そこでかれらはヴェーダの呪文を編纂(へんさん)して、かの甘蔗王(かんしょおう)のもとに赴(おもむ)いていった、「あなたは財宝も榖物も豊(ゆた)かである。祭祀(さいし)を行いなさい。あなたの富は多い。祭祀を行いなさい。あなたの財産は多い。」

ブッダのことば     中村元  訳     岩波文庫       第2  小なる章      7、バラモンにふさわしいこと  302

テキストの漢字ルビはカッコ書きで表記した。この訳文を正しい場所に移した。

301 第2 小なる章

303 2. Cūḷavaggo 7. Brāhmaṇadhammikasuttaṃ

‘‘Gomaṇḍalaparibyūḷhaṃ, nārīvaragaṇāyutaṃ;

Uḷāraṃ mānusaṃ bhogaṃ, abhijjhāyiṃsu brāhmaṇā.

The Pāḷi Tipiṭaka  https://www.tipitaka.org/

バラモンたちは、牛の群れが栄え、美女の群れを擁(よう)するすばらしい人間の享楽を得たいと熱望した。

ブッダのことば     中村元  訳     岩波文庫       第2  小なる章      7、バラモンにふさわしいこと  301

テキストの漢字ルビはカッコ書きで表記した。

220 第16章 愛するもの

220 16. Piyavaggo Dhammapadapāḷi

Tatheva katapuññampi, asmā lokā paraṃ gataṃ;

Puññāni paṭigaṇhanti, piyaṃ ñātīva āgataṃ.

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そのように善いことをしてこの世からあの世に行った人を善業が迎え受ける。—親族が愛する人が帰って来たのを迎え受けるように。

ブッダの真理のことば 感興のことば   中村 元  訳    岩波文庫  真理のことば   第16章  愛するもの 220

悪業であれば悪友が迎え受ける。

Piyavaggo soḷasamo niṭṭhito.

第16章愛するものがおわる。