いま自分の行っていることに集中すること。
月: 2020年2月
294 第2 小なる章
296 2. Cūḷavaggo 7. Brāhmaṇadhammikasuttaṃ
‘‘Tassa vattamanusikkhantā, idheke viññujātikā;
Brahmacariyañca sīlañca, khantiñcāpi avaṇṇayuṃ.
The Pāḷi Tipiṭaka https://www.tipitaka.org/
この世における聡明な性(たち)の或る人々は、かれの行いにならいつつ、不淫と戒律と耐え忍びとをほめたたえた。
ブッダのことば 中村元 訳 岩波文庫 第2 小なる章 7、バラモンにふさわしいこと 294
テキストの漢字ルビはカッコ書きで表記した。
293 第2 小なる章
295 2. Cūḷavaggo 7. Brāhmaṇadhammikasuttaṃ
‘‘Yo nesaṃ paramo āsi, brahmā daḷhaparakkamo;
Sa vāpi methunaṃ dhammaṃ, supinantepi nāgamā.
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かれらのうちでも勇猛堅固であった最上のバラモンは、実に淫欲の交わりを夢に見ることさえもなかった。
ブッダのことば 中村元 訳 岩波文庫 第2 小なる章 7、バラモンにふさわしいこと 293
妻帯することを通常とする現代のこの地域の出家者とは戒律の範囲が異なっている。
213 第16章 愛するもの
213 16. Piyavaggo Dhammapadapāḷi
Pemato jāyatī soko, pemato jāyatī bhayaṃ;
Pemato vippamuttassa, natthi soko kuto bhayaṃ.
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愛情から憂いが生じ、愛情から恐れが生ずる。愛情を離れたならば憂いが存在しない。どうして恐れることがあろうか?
ブッダの真理のことば 感興のことば 中村 元 訳 岩波文庫 真理のことば 第16章 愛するもの 213
自己愛もまた憂いを生じさせる。一方、エリクソンの発達段階説によれば、人間は、乳児期に自分では何もできないことによって、基本的信頼感を獲得する機会を得るという。赤ん坊は、快と不快で生きており、泣くことによって、ミルクを飲ませてもらったり、おむつを取りかえてもらったりして、不快が快の状態になる。そこで快にしてくれる存在に対して信頼感を持つようになり、自分が世話をされる存在であることによって、自分が価値のある存在であると認識するようになるという。この詩句による愛情の否定は、乳児期の養育者がもつ愛情や、子どもの世話を焼いてもらうことによる自己肯定感の醸成を否定するものではない。
212 第16章 愛するもの
212 16. Piyavaggo Dhammapadapāḷi
Piyato jāyatī soko, piyato jāyatī [jāyate (ka.)] bhayaṃ;
Piyato vippamuttassa, natthi soko kuto bhayaṃ.
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愛するものから憂いが生じ、愛するものから恐れが生ずる、愛するものを離れたならば、憂いは存在しない。どうして恐れることがあろうか?
ブッダの真理のことば 感興のことば 中村 元 訳 岩波文庫 真理のことば 第16章 愛するもの 212
諸行無常、諸法無我、涅槃寂静。
令和2年2月16日 歩く瞑想
短いお経をこころの中で唱える。慈悲の瞑想を行う。鼻腔を通過する空気を数える。
292 第2 小なる章
294 2. Cūḷavaggo 7. Brāhmaṇadhammikasuttaṃ
‘‘Brahmacariyañca sīlañca, ajjavaṃ maddavaṃ tapaṃ;
Soraccaṃ avihiṃsañca, khantiñcāpi avaṇṇayuṃ.
The Pāḷi Tipiṭaka https://www.tipitaka.org/
かれらは、不淫(ふいん)の行(ぎょう)と戒律(かいりつ)と正直(しょうじき)と温順と苦行と柔和(にゅうわ)と不傷害と耐え忍びとをほめたたえた。
ブッダのことば 中村元 訳 岩波文庫 第2 小なる章 7、バラモンにふさわしいこと 292
テキストの漢字ルビはカッコ書きで表記した。
令和2年2月14日 歩く瞑想
昨日のこととなる。季節としては温暖な夕方の空気中を歩く。慈悲の瞑想を行う。短いお経をこころの中で唱える。鼻腔を通過する空気を数えることを試みる。
令和2年2月13日 歩く瞑想
鼻腔を通過する空気を数える。慈悲の瞑想を行う。短いお経をこころの中で唱える。
211 第16章 愛するもの
211 16. Piyavaggo Dhammapadapāḷi
Tasmā piyaṃ na kayirātha, piyāpāyo hi pāpako;
Ganthā tesaṃ na vijjanti, yesaṃ natthi piyāppiyaṃ.
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それ故に愛する人をつくるな。愛する人を失うのはわざわいである。愛する人も憎む人もいない人々には、わずらいの絆(きずな)が存在しない。
ブッダの真理のことば 感興のことば 中村 元 訳 岩波文庫 真理のことば 第16章 愛するもの 211
テキストの漢字ルビはカッコ書きで表記した。